夕焼け恐怖症

臨床心理士で怪談師でもある佐伯つばさ先生の「夕焼け恐怖症」を初めて拝聴しました。
異世界やパラレルワールドは私の大好物であり、非常に魅力的で興味深いお話でした。
テニスコート整備中に少し休憩しようとそのまま寝落ち。
やけにリアルな明晰夢だったという可能性もあるのではないでしょうか。
私も明晰夢ばかりで、何年経ってもほぼ全て覚えており、人や物に触れた感覚もあります。
体験者さんは異世界への2週間ほどの滞在中、食事、排泄、入浴、寝る場所の確保はどうされていたのでしょうか。
ほか、音や風、電気、水道、テレビ、スーパーやコンビニはあったのでしょうか。
特に、どうやって「2週間ほど」と時間判断されたのか、大いに疑問です。
夕焼けがいつまでも沈まないままであったのなら、空の移り変わりから時間を判断することはできません。
教室にある時計を見て判断したというのでしょうか。
本当に異世界で過ごしていたというのであれば、このような疑問に対する説明ができるはずです。
何らかの証拠はないのでしょうか。
もしあれば、信ぴょう性が増すと思います。
創作でもなく、精神疾患でもなく、脳腫瘍等の疾病もなく、何らかの投薬治療も受けておらず、飲酒も薬物もやっていないとするならば、明晰夢だと考えるのが自然ではないでしょうか。

【考察求む】突如、謎の異世界に迷い込んだ異常体験。これは一体!?臨床心理士で怪談師の佐伯つばさ先生が語ります。