13 暑さ対策が重要

私は4度目の挑戦で、社労士試験合格を勝ち取りました。
働きながら資格スクールに通って勉強していたので、その大変さは身をもって知っております。
合格した年の勉強方法をまとめましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。

暑さ慣れが重要
社労士試験の合格には体調管理が不可欠です。
私は4年目の受験で合格を果たしましたが、その4年間の受験で、暑さ対策の重要性を痛感しました。
試験会場は全国から自由に選べました。
1年目の受験は、家から1時間程度で行けるエアコンなしの某大学を会場に選びました。
私は剣道をしていたため、暑さには自信がありました。
しかし、暑さの中で問題を解くということを甘く見て、失敗しました。
そこで、2年目と3年目はエアコンが効いている会場にしようと思いました。
地方にはエアコンが効いているという会場があり、旅行も兼ねて前日から行かれる方もおられましたので、私もそうしようと、エアコンが効いている地方会場を選びました。
しかし、会場付近に宿泊施設がなく、いずれにしても電車移動しなければならず、かえって疲れました。
4年目は、移動の負担が少ない、自宅から1時間弱で行ける会場を選びました。
しかし、その会場にはエアコンはあるものの、微風程度という、劣悪な環境であることを知りました。
そこで私は暑さ慣れのために、家でもエアコンを止め、窓を閉め切って勉強しました。
近年の社労士試験も、8月下旬と、変わらず酷暑の中で行われております。
そのような劣悪な環境下でも頭がフル回転できるように、無理のない範囲内で訓練しておきましょう。