ガンダムXはもっと高く評価されていい

富野監督から

(メカデザインは)とっ散らかった品揃え。
ガンダムXが短命に終わったのは、MSのデザインにしろリリース上の戦略にしろ、スタッフ側がガンダムしか知らないからだ。

と酷評されたガンダムXですが、ニュータイプに対する一つの答えを出した本作は、個人的に高く評価しています。

物語の結末も、美しい形で締めくくられました。

なお、『水星の魔女』第14話で、精神波で操るGビット同様の、ガンヴォルヴァなる無人MSが登場し、GビットがX(当時Twitter)でトレンド入りしました。

ガンダムXのオマージュなのでしょう。

フリーデン解散後、他のメカニッククルー達と共にジャンク屋「フリーデンⅢ」を営んだキッドにちなんで、起業する際、「フリーデンⅣ」という社名をつけたら、ガンタムファンは反応してくれるかもしれません。