コロナワクチン接種後の巨大血栓の発生メカニズム

コロナワクチン接種により巨大な血栓が発生することは、今や広く知れ渡ることとなりました。

血栓は抗原抗体複合体により発生することはご存知のことと思いますが、まずは前提として、動画「<緊急座談会第二弾!>オミクロン型対応ワクチンをすすめない理由」26分50秒あたりで紹介されている下図をご理解下さい。

しかし、抗原抗体複合体だけを理解していると、なぜこんな巨大な血栓ができるのか説明がつきません。
この巨大血栓は人類史上、どの医学者も見たことがないはずです。
従ってもちろんまだ未解明ですが、原因はIgG4がマクロファージなど貪食細胞を呼び寄せないことに関連しているのではないでしょうか。
わかりやすく言えば、掃除屋が来ないのでゴミが溜まってしまうようなもの。
ですが、これだけ巨大になるには蛋白量が足りません。
明らかに細胞外マトリックスを巻き込んでいるとしか思えません。
つまり、スパイク蛋白とは無関係に、自分自身を攻撃する抗体もできてしまっているということです。
スパイク蛋白に対する抗体との複合体もあれば、自分自身の組織に対する抗体との複合体もある。
それらが合体してしない限り、巨大な血栓にはならないわけです。
たとえばインフルエンザワクチンは不活化ワクチンであるわけですが、ウイルスの死骸のようなものをアジュバントであるアルミニウムと一緒に接種する仕組みです。
それにより死骸も抗原と認識させるわけですが、mRNAワクチンで使われているLNPはそれより数倍強いアジュバント活性があることがわかっています。
しかも細胞にはスパイク蛋白が林立しており、それで何が起きるかと言うと、やはり自分自身の組織に対する抗体も誘導されてしまっている。
スパイク抗原との抗体複合体だけでなく、自己を攻撃する抗体もあり、それらが合体すれば貪食細胞に処理されることはなくなる。
これが巨大血栓の仕組みでしょう。
なんらかのきっかけでそれが発動すれば突然死が避けられない。
本当はこれも最初から予測されていたことであり、これから更に突然死が増加する可能性もあります。