ポータルクロニクル Season 3 各話あらすじ

イングランドへ帰国~主人公セシリアの大学院修了

2026.2.28
ポータルクロニクル Season 3 第1話「静寂を破る音」

虚ろ舟調査を終え、宿に戻ったセシリアは、溜まっていた大学院のレポート課題をすべて提出し、束の間の安堵に包まれる。
しかし、夕食後の静かな時間を破るように、ノートPCからリモート通知音が響く。
相手はG教授──その瞬間、セシリアの日常は再び動き始める気配を帯びていく。

2026.3.7
ポータルクロニクル Season 3 第2話「帰国命令」

G教授からリモートで、修士課程修了の見込みと、ビザ期限切れのための“帰国命令”が告げられた。
憧れの日本での生活に馴染んだセシリアは戸惑いと寂しさを覚えるが、一行と共に帰国の準備を進めることになる。
胸元のサイコフレームを握りしめながら、彼女はこれから始まる新たな旅路を静かに受け止める。

2026.3.14
ポータルクロニクル Season 3 第3話「旅立ち前に」

帰国を前に、セシリアは日本で出会った仲間たちへ別れの連絡を入れる。
えりとあおいから届いた温かな言葉に胸を揺らしながら、彼女たちは水戸インターチェンジ近くの「Cafe M.A.F.Tea(マフティー)」へ立ち寄ることに。
旅立ちの直前、思いがけない“新たな縁”が静かに動き始めていた。

20263.21
ポータルクロニクル Season 3 第4話「Cafe M.A.F.Tea(マフティー)・前編」

水戸IC近くの「Cafe M.A.F.Tea」で、セシリアたちは店主・乃愛の強烈なキャラクターに迎えられる。
賑やかな空気の中、乃愛がロナの羽を“コスプレ”と勘違いした一幕は笑い話で終わったが、その裏でロナには静かな異変が芽生え始めていた。

2026.3.28
ポータルクロニクル Season 3 第5話「Cafe M.A.F.Tea(マフティー)・後編」

Cafe M.A.F.Teaで店長・乃愛と交流する中、ロナの羽が“消えている”と指摘される。
その何気ない一言が異変の始まりとなり、一行は確認のため母船へ急ぐ決断を下す。

2026.4.4
ポータルクロニクル Season 3 第6話「ロナの変化」

ロナの体調を案じた一行は二手に分かれ、ロナはイリスの母船で精密検査を受ける。
検査の結果、ロナのDNAは地球人とほぼ一致し、羽の消失は“自然な変化”であることが判明。
妖精としての特性が消え、人間へと変化したロナ──一方その頃、セシリアとカミーユは羽田空港へ向かっていた。

2026.4.11
ポータルクロニクル Season 3 第7話「帰れない故郷」

妖精ではなくなったロナは、元の星へ帰れないためイリスの星への移住を決意する。
両星の弁護士と当局がイリスの母船に集まり、ロナの事情聴取と移住手続きを進める。
一方その頃、セシリアとカミーユは羽田空港のホテルに到着し、翌日のロンドン行きに備えていた。
ロナの新たな人生と、セシリアの帰国準備が同時に動き出す。

2026.4.18
ポータルクロニクル Season 3 第8話「再会」

人間へと変化したことで故郷から永久追放となったロナは、イリスの支援を受けて新たな星への移住を決意する。
地球に戻った二人は、セシリアの父アーサーやG教授たちと再会し、卒業式を迎えたセシリアを祝福。
しかしその裏で、月の新体制と“かぐや”からのテレパシーが動き出す。
次なる目的地は──星間ポータルと噂されるストーンヘンジ。
仲間たちの旅は、新たな局面へと進み始める。

2026.4.25
ポータルクロニクル Season 3 第9話「かぐや再び」

ストーンヘンジに現れたのは、地球外生命体と日本人のハイブリッド・かぐや。
現代的な装いで現れた彼女の右腕には、セシリアと共鳴する「サイコフレームのブレスレット」が輝いていた。
セシリアの父・アーサーも巻き込み、事態は風雲急を告げる。
一行は謎多き彼女を連れ、一路セシリアの自宅へ。
そこで語られる真実とは?

2026.5.2
ポータルクロニクル Season 3 第10話「オープンコンタクト」

かぐやは、月の真実と“オープンコンタクト”の目的、さらにストーンヘンジや異星種族、危険なポータル技術の秘密を明かす。
食事を囲みながら、アーサーたちと地球と宇宙の未来について語り合う。

2026.5.9
ポータルクロニクル Season 3 第11話「スーパードクターH・前編」

アーサーは左肩に残る弾丸の破片の摘出手術のため、イリスの母船へ向かう。
そこで一行は、天才医師ヘンリーによる“オーバーテクノロジー医療”を目の当たりにする。

2026.5.16
ポータルクロニクル Season 3 第12話「スーパードクターH・後編」

アーサーの手術はヘンリーの超技術により無事成功。
一方で、かぐやの特殊なDNAや体内にインプラントされた物質も明らかになり、医務室は笑いと驚きに包まれる。

2026.5.23
ポータルクロニクル Season 3 第13話「レイライン」

G教授の問いを受け、かぐやはイギリス各地に“宇宙と地球の交信ポイント”が存在すると明かす。
さらにスフィンクスにもポータルの可能性が示され、一行はエジプト調査へ向けて動き出す。

CHARACTER

セシリア・フェアチャイルド
物語の軸を担う存在。大学院を卒業し、晴れてイチ学者として独り立ちすることとなった。父や仲間と共に、つかの間の休暇を楽しむ。
名前の由来は「機動戦士ガンダム」でギレン・ザビの第1秘書を務める才色兼備の美女セシリアと、「ガンダムF91」のセシリー・フェアチャイルドから。

イリス
太古に地球を離れた人類の末裔で科学者。セシリアをアブダクションしてインプラントを施した。常にセシリアに寄り添う良き理解者。父親は母星の代表職である最高評議会議長。
名前の由来はピエール=ナルシス・ゲラン作『モルフェウスとイーリス』から。

ロナ
人間の食べ物を摂取し続けたため、人間に変化した元妖精。そのため母星から追放され、イリスの星へ移住することとなったが移住せず、引き続きセシリアらと共に旅を続ける。なぜかヘンリーに気に入られている。
名前の由来は「ガンダムF91」に登場したセシリー・フェアチャイルドの本名であるベラ・ロナから。嫌いなものはアニメ同様、ラフレシア。

デシュ
イリスがいる世界の保護猫♀で、セシリアの高校進学祝いに贈られる。イリスと同じ高性能マイクロチップがインプラントされており、地球人を始め、異界の者との意思疎通が可能。ネオ・ジオン大佐で、「赤い彗星の再来」と呼ばれている。すっかり日本食にハマる。
名前は読者さん命名。由来はフランス語で「堕天使」を意味するアンジュ・デシュ(Ange déchu)から。

カミーユ
フランスと日本のハーフ女性。元傭兵で、その類稀なる戦闘能力から「最高のニュータイプ」と呼ばれている。セシリアが帰郷後も引き続き、共に旅を続ける。
名前の由来は「Zガンダム」の主人公カミーユ・ビダンから。

乃愛ノア
「Cafe M.A.F.Tea(マフティー)」の若き女店主。「百鬼夜行の館」のえり・あおいのお仲間。両親ともに自衛官だが、自身は飲食業の道に進む。
名前の由来は「閃光のハサウェイ」に登場したハサウェイ・ノアから。

かぐや
日本人と地球外知的生命体とのハイブリッドの末裔で、前・月の代表。ヘンリーからは「セーラームーン」と呼ばれている。地球のオープンコンタクトの“先鋒”という、新たな任務の元、セシリアらと共に旅を続ける。独特なDNA構造、眉間にマイクロチップ、胸骨にサイコフレームがインプラントされていることが判明する。

G教授
考古学者で、セシリアの公私にわたる恩師。イギリス国防省「UFO desk」出身で、現在はイギリス政府のオープンコンタクト推進派メンバーであることが明かされる。初めて乗ったイリスの母船に驚嘆する。
名前の由来は「ガンダムW」に登場するプロフェッサーG。

アーサー・フェアチャイルド
セシリアの父親で父子家庭。イギリス海兵隊大佐。ヘンリーから左肩に残った弾丸の破片の摘出手術を受ける。
名前の由来は「ガンダムSEED FREEDOM」でミレニアムの副長を務めたアーサー・トラインから。

ヘンリー・フィーア
イリス一族の専属ドクター。専門は産婦人科。人呼んで「スーパードクターH」。アーサーの弾丸摘出手術を行う。イリス、ロナ、かぐやから“変なおじさん”認定をされている。
名前の由来は小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』から。

MECHA

ラビアンローズ
67111213話で登場。イリスの超大型母船。その圧倒的な大きさゆえに、宇宙空間における中継基地として機能しているほか、最先端の医療設備を備えた超高度医療施設としての役割も果たしている。さらに、母船全体には重力フィールドが張られており、乗船者の身体が軽く感じられるなど、負担なく過ごせる環境が整えられている。
名称はフランス語の「La Vie en Rose(バラ色の人生)」に由来。