季節の変わり目になりますと、寒暖差が激しくなったり、気圧の変動等で風邪を引いてしまう方も多いかと思います。

そこで私が長年、実際に愛飲しているのが、対かぜ用特製味噌汁。

材料も、どこか特殊な専門店に行かないと得られないというものではなく、近所のスーパー等で調達でき、しかも安価ですぐ作れるというのが特徴です。
 

用意するのは

・味噌
・梅干し
・かつおぶし
・ねぎ
・生姜

の5種類で、それらを熱湯に注ぐだけ。

上記5種は古来から効能が知られていたものばかり。

戦国時代には、武士が戦に行く際は、味噌や梅干しを常備していたというのはご存知の方も多いでしょう。

私はすりおろしましたが、面倒だという方は、チューブタイプの生姜でもよろしいかと思います。


 

効 能

効能としては風邪以外にも有効であり、以下、列挙しますと、
 

味 噌

・免疫力や体力アップ
・筋力維持
・美肌
・不整脈の予防
・アンチエイジング効果
・生活習慣病の予防
・悪性貧血の予防
・更年期障害
・骨粗鬆症の予防
・脂肪肝
・動脈硬化
・認知症の予防

梅 干 し

・食欲増進
・疲労回復
・肝機能向上(二日酔いや乗り物酔いにも効果的)
・胃痛や胃もたれ(ただし、胃酸が多いために起こる胃痛に対しては逆効果
・便秘や下痢の解消
・腸内悪玉菌の殺菌
・血流改善
・美肌
・動脈硬化
・脳梗塞
・心筋梗塞
・高血圧
・生活習慣病などの予防
・強い抗菌作用(対 病原性大腸菌O-157、サルモネラ菌、赤痢菌、コレラ菌、ピロリ菌、インフルエンザウイルスなど)

か つ お ぶ し

・高血圧の予防
・ストレス緩和
・不眠症の改善
・成長期の子どもの発育
・アンチエイジング効果
・貧血の予防
・集中力維持
・精神安定
・動脈硬化の予防
・抗酸化作用

ね ぎ

・血行促進
・疲労回復
・抗菌作用
・免疫力強化
・鎮静作用
・アンチエイジング効果
・強力殺菌作用(対 ピロリ菌、風邪の予防・治療)
・発汗作用
・骨粗鬆症の予防
・止血凝固作用
・貧血予防
・胎児の先天異常を予防
・神経管閉鎖障害のリスク低減

生 姜

・老化の防止
・免疫力の向上
・冷え性の改善
・血行不良からくる肩こりや頭痛の改善
・血液循環の改善
・利尿作用によるむくみの改善
・解熱作用
・殺菌作用(対 ピロリ菌、腸チフス、コレラ菌、アニサキス)
・食中毒の予防
・強力な発汗作用
・アンチエイジング効果
・生理痛
・関節炎
・リウマチなどの痛み
・喉の痛み
・せきの緩和

なお、味噌汁には寝起きの副交感神経寄りの体を、交感神経優位な状態に変える働きがあるといわれていますので、夜のみならず、朝の食卓にも取り入れてみても良いかもしれません。

朝の忙しい時に作っている時間などないという方は、前日にあらかじめタッパーに食材を入れて準備し、大きめのマグカップを持参し、会社の休憩時間や手待ち時間等に飲まれてみてはいかがでしょうか。

そして、本記事で紹介した具材以外にも、野菜や豆腐、海藻類など、さまざまな食品をプラスして、さらに楽しい食生活に、引いては皆様の美容・健康の保持増進につながることを願ってやみません。