入院時に必要なもの①下着類
⼊院したら、下着とパジャマを複数持参しましょう。嘔吐したり漏らしたりしたら感染症の原因になりますので、下着やパジャマはその場で廃棄処分になります。荷物になりますが、着替えはあって困るものではありません。お⾒舞いに⾏かれる⽅は、折を⾒て差し⼊れてあげましょう。
入院時に必要なもの②小物類
やはり必需品はタオルとティッシュとウエットティッシュを複数、寝ながら飲める吸い飲み、コップ、バスタオル、洗面用具。
室内履きも必須です。スリッパは転倒しやすいので禁⽌だと、病院から⾔われます。着脱しやすいスリッポンタイプのスニーカーなんかがよろしいかと思いますが、⼊院患者にとってはスリッポンタイプですら体⼒を奪われますので、履き慣れたサンダルでもよろしいかと思います。
外科⼿術を受けられた⽅は、ガーゼのハンカチや⼿ぬぐいを傷に当てておくと、痛みが軽減されます。特に頸や胸部はパジャマが当たって痛いです。⺟も頸や胸にガーゼのハンカチを当てていました。
また、⼩型懐中電灯、ハサミ、S字フック、マグネットフック、テレビ視聴用に2m~3mある延長コードがあると何かと便利です。100円ショップで売っているもので⼗分です。
男性は電気シェーバーも持っていきましょう。入浴はシャワーのみで制限時間30分程度ですので、ゆっくりシェービングしている時間はないかもしれません。
入院時に必要なもの③暇つぶし用/仕事用
私も虫垂炎と右肺自然気胸で2度入院したことがあるので実感していますが、入院中は本当に暇ですし、娯楽もありませんので、本や漫画、ゲーム機器、スマホやノートPCを持参されると良いでしょう。各充電器も忘れずに。サラリーマンの⽅なんかはノートPCを持ち込んで、⼊院中もお仕事をされている⽅も多いです。